しそジュース

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『kurashi labo』 です。

 

先日welcomedrinkにしそジュースをお出ししました。今が旬で体にも見た目にもおいしいしそジュースの作り方としそのことについて調べてみました。

 

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赤しそで作ったジュースは、鮮やかなピンク色をしています。
しそはミネラルやビタミンなどの栄養価を豊富に含んでいます。

しそにはアントシアニン系色素であるシソニンがある赤しそと、シソニンがない青しそがあります。
しそは体にとても良いのですが、なかなか一度には沢山食べられません。
そんな時は、しそジュースを作って飲めば、手軽にしその栄養成分を摂ることができます。

青しそは栄養価が高く、赤しそには薬効があるといわれています。
しそジュースの場合はその材料として酢も使用するために、その健康に対する効果もさらに高まります。

しそジュースを飲む時には、約3倍に薄めましょう。
濃い目の方が好きな人は、オンザロック。
ゼリーなどにして固めたり、ヨーグルトにしそジュースをそのままかけたり、
しそジュースで焼酎などを割って飲むなどなど…

しそジュースを作った後には、残ったしその葉を使って「ゆかり」を作ってみましょう。
残ったしその葉をザルに入れて2~3日天日に干しておき、カリカリになったところで手でもみます。
それを天然塩と混ぜれば「ゆかり」の完成です。

赤しそは梅雨明けの時期しか出回っていないようですのでしそジュース作るなら今でしょう!

紫蘇(シソ)
学名:Perilla frutescens var. crispa シソ科シソ属
原産:ヒマラヤやビルマ、中国

■ 食材
通常、食用にするのはアオジソとアカジソである。
そのまま使用した場合には防腐効果や食中毒原因細菌の増殖抑制効果は無い。
また、防腐効果は5%から10%の食塩との併用によって得られると報告されている。

■ 成分(栄養)
カロテン、ビタミンB、カルシウム、食物繊維、カリウムなどの栄養素を非常に多く含む。β-カロテンの含有量は、野菜の中でトップクラス。
ペリルアルデヒド(紫蘇特有の香りの元)は臭覚神経を刺激して胃液の分泌を促し、食欲を増進させるほか、健胃作用や食中毒の予防

■ 漢方
漢方医学では、主に赤紫蘇の葉を「蘇葉」(そよう)または「紫蘇葉」(しそよう)といい、
理気薬(気が停滞している状態を改善する薬物、精神を安定させる目的もある)
(狭義のシソ、学名:P. frutescens var. crispa f. crispa)の葉及び枝先を「蘇葉」としている)。

◆咳、喘息、便秘
「蘇子」(そし)(熟した果実)

◆アレルギー疾患
シソの葉:ロズマリン酸、
葉と実:ルテオリン(フラボノイド・酵素)

■ シソ油【種子】
シソ油には抗酸化作用のあるα-リノレン酸を多く含む(酸化しやすいので注意)

参考文献:Wikipedia (ウイキペディア)

 
■ レシピ(簡単)

赤しそ150g
酢80g
砂糖150g
煮立ったお湯1Lに赤シソを入れ2~3分煮出してから葉を取り除き砂糖、酢を入れる。
砂糖が溶けたら覚まして冷やす。
お好みで水や炭酸で割る。

ぜひお試しください。

 

 

 

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